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噴火初期の活動 続き

USGS-HVO の観測記録まとめの続き(5月9日~19日)です

山頂では火口壁の崩落、爆発的噴煙が続く


ハレマウマウ火口の爆発 8:29 May9
山頂では、時々ハレマウマウ火口壁が崩落し、それに伴い爆発的噴煙が上がります。地形が変わるほど、崩壊しているようです。地震も継続して起こっています。山体の収縮も続いています。

活動は止まるか・・・?


Ala`ili Road脇の噴気 13:23 May10
5月10日~11日頃、溶岩の噴出はおさまったようです。しかし、依然として割れ目から噴気は上がっており、溶岩はすぐ下に存在しています。

プゥオォ火口が目視観察された


プゥオォ火口の陥没 May11
視界が良かった5月11日にプゥオォ火口が目視で観察されました。火口の中の陥没孔は深さ350m。

噴火は続く・・・


Fissure 16 噴石丘と溶岩流 May 12
Fissure 16 eruption 12:57 p.m May 12
写真はfissure16の5月12日の噴火の様子。溶岩が上がってきて辺りは膨張しているので、地割れも広がってゆきます。
地割れが広がる May 17


亜硫酸ガスまでも


割目から亜硫酸ガスが噴出 8:25 May 16
割れ目から噴出するのは、水蒸気、溶岩だけではありません。タチが悪いのは火山ガスですね。曇っていて風がふかない日には、亜硫酸ガスがたまっています。これは生物にとって危険そう。

溶岩の川


fissure 20 からの溶岩流 8:18 May 19
東端のfissure17からの溶岩流が強く注目されていましたが、16日には弱まってきました。
fissure20 より流出した溶岩は川のようになってしまいました。特徴的なハワイの噴火です。周りは冷え固まっても内側が熱いので、溶岩の温度が下がりにくく、サラサラと遠くまで流れてゆくのです。

5月19日10時の噴火記録


5月19日10時の噴火記録地図


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プロフィール

kilauea10

Author:kilauea10
地質が大好きで、最近は火山活動に興味を持っています。
今夢中になっているのが、世界で一番安全な噴火をしているというキラウエア火山。現在の噴火の様子、過去の噴火の様子を残す地形など、皆さんとシェアしたいと思います。

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