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2018年5月のキラウエア火山の噴火の経緯

噴火の前兆


4月下旬頃から、火山性地震が増えました。
噴火1日前、5月2日にハワイ島南東部のPunaで、道路に割れ目が見つかりました。マグマが上がって来て地表が膨張してできたクラックですが、この時、蒸気のような熱に伴う現象は起こっていませんでした。

噴火の経緯


5月3日、熱い水蒸気や青い噴煙が発生し、噴火が始まりました。
午後5時前に溶岩の噴出が始まりました。直線状に割れ目ができて溶岩を噴出する割れ目噴火です。
森の中にFissure1ができ溶岩が流出して、火災が起こりました。
5月4日午前1時頃、新たな割れ目Fissure 2ができ、約30mもの高さの溶岩噴水を噴き上げました。
午前6時頃、道路を横断するようにFissure 3ができ、約2mの厚さに溶岩があふれました。
午前10:39にはFissure 4が開きました。道路にクラックや陥没孔ができ、噴気を上げる様子が観察されています。
正午前には、森の中にFissure 5が開き、溶岩を流出させました。multimediaFile-1949.jpg
写真はアメリカ地質調査所(https://volcanoes.usgs.gov/volcanoes/kilauea/multimedia_chronology.html)より借用しました。
12:46、イーストリフトゾーン上部のプウオオ火口で火口壁が崩落し、ピンク色の噴煙が上がり、マグニチュード6.9の地震が起こりました。

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Author:kilauea10
地質が大好きで、最近は火山活動に興味を持っています。
今夢中になっているのが、世界で一番安全な噴火をしているというキラウエア火山。現在の噴火の様子、過去の噴火の様子を残す地形など、皆さんとシェアしたいと思います。

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